CBDとは?あなたの人生を変える可能性を秘めた成分の驚くべき効果
2023年4月22日
健康志向の高い方々から注目を集めているCBDについてお調べですね。CBDとは植物に含まれている成分のことですが、気になっているものの安全性や違法性が不安な方も多いと思います。
しかし、CBDは上手く使えば健康や美容への効果も期待できるので、知識がないまま利用を認めるのはもったいないです。
今回は、CBDとはどのようなものなのか、また安全性に関して、CBDが活躍するタイミングまでをご紹介します。
CBDを暮らしに取り入れて、快適な生活を実現しましょう。
目次
CBDとはどういうもの?
CBDとは、cannabidiol(カンナジビオール)の略称です。CBDは、カンナビノイドと呼ばれる成分の一種で、カンナビノイドとはアサに含まれる化学物質を意味します。
カンナビノイドは、大麻草に含まれており、いろいろな物質をまとめて呼ぶ名前です。たとえばマリファナには、60種類以上のカンビナイド成分が含まれています。
マリファナと聞くと不安になる方も少なくないでしょう。しかし、マリファナの成分として多くを占めているのはTHC(テトラヒドロカンナビノール)と呼ばれるカンナビノイド成分なので、CBDではないことがポイントです。
つまり、CBDとTHCのどちらも大麻草から抽出できますが、物質としては別物と考えてください。
CBDはココナッツオイルやオリーブオイルに配合されることもよくあります。それらはCBDオイルという名前で多くの国で販売され、利用されている人気製品です。
日常的に利用しやすいオイルに混ぜることで、CBDのさまざまな効果を享受しやすくなっています。日本でもCBDオイルの人気は強いです。
CBDはどんな種類がある?
CBDは、主に3種類に分類されます。
フルスペクトラム<麻の成分全て(THC含む)>
フルスペクトラムのCBDとは、大麻に含まれている全ての化合物(カンナビノイド)を抽出したもので、違法なTHCが含まれているため日本では流通していません。
ブロードフルスペクトラム< CBD+他の麻の成分(THCは含まない)>
ブロードスペクトラムのCBDとは、フルスペクトラムのCBDからTHCの成分を取り除いたものです。麻特有の味や風味を若干ながら感じられ、アントラージュ効果によって高い相乗効果が期待されます。
※日本国内で流通しているCBD製品の中には「ブロード」を省略し、「フルスペクトラム」と表記している場合があります。
※効果を最優先にされたい方はこちらがおすすめです。
アイソレート< CBD(カンナビジオール)のみ>
アイソレートのCBDは、純度99%のCBD成分でCBD以外の成分は含まれていません。そのため、麻特有の味や風味が感じられず、アントラージュ効果もなく、特有の効果も実感しにくいです。
また、スポーツ会では「世界アンチ・ドーピング機構(WADA)」がCBD成分単体(アイソレート)を禁止しておらず、ドーピングに該当しないとしているため愛用するアスリートもいます。
※CBD以外の違反成分が微量でも含まれている製品は、ドーピングにあたる可能性がありますので使用する際には十分な注意が必要です。
CBDは安全?違法性はない?
CBDの安全性に心配がある方も多いと思います。しかし、心配する必要はありません。
実はWHO(世界保健機関)が2017年11月の報告書で、CBDは、乱用や依存のおそれがない旨を発表しました。
また、CBDがいろいろな健康状態の改善に役立つ可能性がある科学的証拠も存在していると述べています。
WHOは国際連合の専門機関ということで、有力な情報だといえるでしょう。
また、CBDを使うことについて禁止する法律は日本では現在ありません。
したがって、CBDを使用しても罪に問われることはないのでご安心ください。ただ、THCは日本では規制の対象です。
CBD製品にTHCの成分が入っていると違法になるので気を付けなければなりません。
基本的に日本で手に入れられるCBD製品にはTHCは入っていません。信頼できるショップで買うようにし、念のため購入前にチェックしておけば安心です。
世界的な注目を集めるCBD市場
CBD市場は、近年急速に成長している分野で、世界中で注目を集めています。
CBDは、カンナビス植物から抽出される成分で、リラクゼーション効果や炎症抑制作用など、さまざまな健康効果が期待されています。
THC(向精神性成分)をほとんど含まず、違法ではない国や地域が増えているため、多くの人が手に入れやすくなっています。
この市場の拡大に伴い、多くの企業がCBD製品を開発・販売しており、オイルやカプセル、食品、化粧品など、さまざまな形態で提供されています。
また、科学的な研究も進んでおり、今後さらに新たな効果が発見される可能性があります。
ただし、国や地域によっては法規制が異なるため、自身が居住する地域の法律を確認してから使用することが重要です。
また、品質にばらつきがあるため、信頼できるブランドから購入することが推奨されます。
世界的に注目されるCBD市場は、今後も成長が続くと予想されており、さまざまな産業に影響を与えることが期待されています。
CBDの期待できる効果
CBDには、多くの健康効果が期待されています。以下に、その主な効果をまとめます。
疼痛緩和
CBDは、炎症を抑制し、神経伝達物質の働きを調整することで、関節痛や筋肉痛の緩和に役立ちます。
[痛みや炎症の緩和にCBDがおすすめ!鎮痛や抗炎症に向いたCBD商品は?]
不安・ストレス緩和
CBDは、セロトニン受容体に作用し、気分を安定させる効果があります。これにより、不安やストレスを軽減することが期待できます。
睡眠の質向上
CBDは、リラクゼーション効果や不安緩和により、睡眠の質を向上させることが報告されています。
抗炎症作用
CBDには、強力な抗炎症作用があり、皮膚トラブルや内臓疾患の症状緩和に効果が期待されています。
[CBDには抗炎症作用があるって本当?どんな肌トラブルにおすすめ?]
抗酸化作用
CBDは、フリーラジカルを除去する抗酸化作用があり、細胞のダメージを防ぎ、アンチエイジング効果も期待されています。
神経保護作用
CBDは、神経細胞の損傷を防ぐ効果があり、アルツハイマー病やパーキンソン病の予防・進行抑制に役立つとされています。
ただし、個人差があり、効果には個体差があるため、使用前に医師と相談することが推奨されます。
また、CBDの研究はまだ進行中であり、今後さらに新たな効果が発見される可能性があります。
CBDの副作用は?
CBDは一般的に安全で、多くの人にとって副作用は軽微またはまれですが、いくつかの副作用が報告されています。
以下に、主な副作用を示します。
乾燥口
CBD使用後に口の乾燥感が生じることがあります。水分補給を心がけると改善されることが多いです。
下痢
個人差がありますが、消化器系への影響で下痢が起こることがあります。
疲労感・眠気
CBDのリラクゼーション効果により、疲労感や眠気が生じる場合があります。
食欲変化
CBDの摂取により、食欲が増減することが報告されています。
薬物相互作用
CBDは一部の薬物と相互作用を起こす可能性があるため、既存の治療薬との併用は医師と相談が必要です。
副作用が気になる場合は、用量を調整するか、医師に相談してください。
また、アレルギーや感受性の違いから、個人によっては他の副作用が生じることもあります。
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最近では、人気YouTubeチャンネルの丸山ゴンザレスの裏社会ジャーニーとコラボ製品を出したりしております。
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ADD CBD
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横浜・伊勢佐木町にカフェ、ストア、原宿にストアもございます。
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NATURECAN
NATURECANは、Myprotein(マイプロテイン)の創始者であるAndy Duckworth と Paul Finnegan によって2019年5月に創設された、世界30カ国に展開するグローバルウェルネスブランドです。
ネイチャーカンのCBD製品はすべて、品質と抽出プロセスにこだわった、安全かつ高品質なCBDから作られています。
ネイチャーカンは、CBDを通してより健康で豊かな毎日をつくるお手伝いをすることを目的としています。
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CBDが活躍するタイミング
CBDは日常生活のいろいろなタイミングで活躍する優れものです。
CBDが活躍するタイミングには、例えば以下が挙げられます。
- 仕事が忙しくてストレスが溜まっているとき
- 大切なプレゼン前で大きな不安があるとき
- よく眠れない日が続いているとき
- デートが決まって肌の調子を整えたいとき
CBDの効果は幅広く、活躍するタイミングはたくさんあります。実際に使用しながら、ご自身に最適なタイミングを見つけてみてください。
暮らしに取り入れることで、日々が快適になることでしょう。
CBDの使い方
CBDはさまざまな形態で提供されており、使い方も多様です。以下に、主な使い方を紹介します。
CBDオイル
口腔内に数滴垂らして摂取するか、飲み物や食事に混ぜて摂ることができます。
効果が現れるまでに数分から1時間かかります。
[悩み解消!CBDオイルでストレスフリー生活を手に入れる方法を紹介]
カプセル・錠剤
摂取量が一定で、簡単に摂れるため初心者におすすめです。
ただし、効果が現れるまでに1-2時間かかることがあります。
[CBD製品でストレス緩和!おすすめ商品をご紹介【サプリ編】]
クリーム・ローション
痛みや炎症がある部位に直接塗布することで、局所的な効果が期待できます。
エディブル
CBDを含んだ食品や飲料もあり、摂取しやすいですが、効果が現れるまでに時間がかかることがあります。
[CBDグミの摂取方法を解説!食べ方や1日に摂取する目安は?]
吸引・蒸気吸入
CBDリキッドを電子タバコや専用デバイスで吸引する方法です。効果はすぐに現れますが、適切な使用方法や機器選びが重要です。
効果が安定するまで、低用量から始めて徐々に増やすことをおすすめします。また、使用前に医師と相談することが望ましいです。
まとめ
CBDは、近年急速に人気が高まっているカンナビス由来の成分で、多くの健康効果が期待されています。
疼痛緩和から不安軽減、睡眠の質向上まで、さまざまな効果が報告されており、幅広い世代に支持されています。
法的な規制が緩和されつつあることから、市場も拡大しており、オイルやカプセル、クリームなど様々な形態で利用されています。
ただし、副作用や薬物相互作用のリスクもあるため、用量や用途に注意し、必要に応じて医師と相談することが重要です。
今後もCBDに関する研究が進められ、新たな効果や用途が見つかることが期待されています。
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