CBGとCBDの違いを徹底解説|研究状況・選び方・日本での合法性【2026年最新】
2026年8月8日
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CBGとCBDは、どちらも大麻草(ヘンプ)から抽出されるカンナビノイドだが、希少性・価格・研究の蓄積量・体感の傾向など、さまざまな点で異なる。「CBDは知っているがCBGはよくわからない」という方に向けて、2026年時点の最新情報をもとに整理する。
目次
CBGとCBDはどちらも「カンナビノイド」——まず基本をおさえよう
大麻草には「カンナビノイド」と呼ばれる成分が100種類以上含まれている。日常のウェルネス目的で流通しているのがCBD(カンナビジオール)とCBG(カンナビゲロール)だ。どちらも、THC(テトラヒドロカンナビノール)のような強い酩酊作用を起こす成分ではない。
| CBD | CBG | |
|---|---|---|
| 正式名称 | カンナビジオール | カンナビゲロール |
| 酩酊作用 | 一般に知られていない | 一般に知られていない |
| 植物内含有量 | 比較的多い | 極めて少ない(約1%) |
| 市場での普及度 | 広く流通 | 近年流通が増加中 |
【先に確認】CBG・CBDは日本で合法?2026年最新の法規制とCOAの重要性

結論:以下の条件をすべて満たした製品であれば、日本で購入・使用できる。
2024年12月12日に施行された改正大麻取締法により、製品中のΔ9-THC残留量に以下の基準が設けられた。
| 製品の形状・区分 | Δ9-THC残留限度値 |
|---|---|
| 油脂・粉末(オイル・カプセル等) | 10ppm以下 |
| 水溶液(飲料等) | 0.1ppm以下 |
| その他(リキッド・菓子等) | 1ppm以下 |
※製品区分は名称や用途ではなく、実際の形状・成分によって判断される。個別製品の区分は製造元の資料を確認すること。
正確な適法条件:
- Δ9-THC残留量が該当区分の基準値以下
- CBNなど他の規制物質を含まない(CBNは2026年6月に指定薬物に指定)
- 輸入・販売・表示に関する他の法令にも適合している
COAで確認すべき項目
COA(成分分析証明書)は行政による適法認定書ではなく、分析機関が発行する検査報告書だ。「ND」と記載されていても、LOD/LOQが基準値より高ければ確認として不十分な場合がある。
- 対象成分がΔ9-THCであるか
- 数値の単位(ppm)
- LOD・LOQが該当基準値を下回るか
- 商品名・ロット番号・検査日が一致しているか
- 分析方法と検査機関が明記されているか
- CBNなど他の規制成分が含まれていないか
CBGとCBDの違い——5つの比較ポイント

| 比較項目 | CBG | CBD |
|---|---|---|
| 植物内含有量 | 約1%(極めて少ない) | 比較的豊富 |
| 価格帯 | 高め | 比較的安価 |
| ヒト研究の蓄積 | 限定的 | 豊富 |
| 市場の製品数 | 少ない | 多い |
| 製品形状 | オイル・リキッド・ワックス等 | オイル・グミ・カプセル・コスメ等 |
CBGが高価な主な理由は、植物内の含有量が約1%と極めて少なく、大量のバイオマスと手間が必要なためだ。また「マザー・カンナビノイド」と呼ばれるが、正確にはCBGの前駆体であるCBGA(カンナビゲロール酸)が主要カンナビノイドの生合成における出発物質となっている。
CBGについて現在の研究で報告されていること

※以下は動物・細胞レベルの研究または小規模ヒト試験で報告されている内容だ。市販製品の効能を示すものではなく、すべての人に同様の結果が出るわけではない。
- 炎症に関する研究:炎症性腸疾患モデルの動物実験で検討されている
- 神経への影響:特定の動物モデルで神経系への関与が観察されている
- 抗菌に関する研究:細菌への影響を調べた試験がある
- 食欲に関する研究:マウスを用いた実験で摂食量が測定されている
- 眼圧に関する研究:動物実験での報告がある
- 認知機能に関する研究:2024年の小規模ヒト試験で測定項目の一つとして含まれていた(PubMed ID: 39003387)
CBDについて現在の研究で報告されていること
※同様に、以下は研究で報告されている内容であり、市販製品の効能を示すものではない。
- 不安に関する研究:動物実験・一部のヒト試験で研究テーマとして検討されている
- 炎症に関する研究:ECSを介した関与が広く研究されている
- 皮膚への応用:外用製品への研究が進んでいる
- てんかんへの応用:特定疾患向け処方薬(Epidiolex)として米FDAに承認されているが、市販のCBD製品とは別物
CBDはカンナビノイドの中で最もヒト研究の蓄積が多いが、目的・製剤・摂取量によってエビデンスは異なる。
CBGとCBDを組み合わせた研究について
複数のカンナビノイドを組み合わせた際の相互作用を「アントラージュ効果」と呼ぶことがある。動物実験ではCBGとCBDを組み合わせた条件でCBG単体と異なる結果が観察されたという報告がある(PubMed ID: 35899583)。ただしマウスへの腹腔内投与による実験であり、市販製品での同様の結果は確認されていない。
CBGとCBDの選び方——客観的な選択軸

| 選択軸 | CBD | CBG |
|---|---|---|
| 予算 | 比較的安価 | 高め |
| 製品の選択肢 | 豊富 | 少ない |
| ヒト研究の蓄積 | 多い | 限定的 |
| 初めてのカンナビノイド | 向いている | CBD経験後に検討 |
| COA公開製品の入手しやすさ | 容易 | やや難しい |
CBGとCBDの併用について、安全性を確立する十分なヒト研究は現時点では確認できない。服薬中の方は必ず事前に医師へ相談すること(CYP450酵素への影響の可能性がある)。
安全に使うための注意点と製品の選び方

使用前の注意
- 少量から始める:体感の個人差が大きい。初回は推奨量の半量程度から試す
- 服薬中の方:CYP450酵素への影響の可能性があるため、必ず医師に相談
- 妊娠・授乳中の方:安全性が確立されていないため使用を避ける
- 持病がある方:事前に医師への相談を推奨する
- 体調変化を感じたら:使用を中止し、必要であれば医療機関に相談する
製品選びのチェックリスト
- COAが公開されているか
- COAのロット番号が購入製品と一致しているか
- LOD/LOQが基準値を下回るか
- Δ9-THCがNDまたは基準値以下か
- CBNなど他の規制成分が含まれていないか
- 第三者機関による検査か
- CBG・CBD含有量(mg)が明記されているか
- 販売元の情報が明確か
GreenRating厳選|おすすめCBG・CBD製品【選定基準と広告表記あり】
選定基準:COAが公開されていること/Δ9-THCが基準値以下であること/含有量がmg単位で明記されていること/第三者機関による検査が確認できること/国内で購入・サポートが受けられること
| 製品名 | 価格 | 含有量 | mg単価 | タイプ | 向いている方 |
|---|---|---|---|---|---|
| VapeMania CBD オイル Entorax | 9,800円 | 4,200mg | 2.33円/mg | オイル | CBD入門・コスパ重視 |
| VapeMania CBG オイル Entorax | 11,800円 | 4,200mg | 2.81円/mg | オイル | CBGオイルを試したい |
| VapeMania CBGカートリッジ「UP!」 | 6,980円 | 520mg | 13.42円/mg | リキッド | 即効性・吸入タイプ希望 |
1位:VapeMania CBD オイル Entorax|高含有量×コスパNo.1
国内CBD専門店VapeManiaのフラッグシップCBDオイル。4,200mgという高含有量でありながら1mgあたり2.33円という圧倒的なコスパが魅力だ。第三者機関によるCOA検査済みで、Δ9-THCの不検出が確認されている。CBGとCBDの違いをまず「CBD側」から体感したい方の入門としても最適。
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2位:VapeMania CBG オイル Entorax|CBGオイルをしっかり試したい方に
CBDオイルEntoraxと同シリーズのCBGオイル版。同じ4,200mgの高含有量で、CBDとの体感の違いを比較しやすいのが特徴だ。CBDに慣れた方が「次のステップ」としてCBGを試す際の選択肢として最適。COA検査済みで安全性も確認されている。
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3位:VapeMania CBGカートリッジ「UP!」|即効性を求める方に
吸入(ベイプ)タイプのCBGカートリッジ。オイルと比べて成分の吸収が速く、数分で体感しやすいのが特徴だ。オイルでは体感しにくかった方や、すばやいリフレッシュを求める方に向いている。COA検査済み。510規格対応のデバイスが別途必要。
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※製品情報は随時COAを確認の上、更新する。
よくある質問(FAQ)
- Q. CBGはハイになる?
- CBGにTHCのような酩酊作用があるという報告は一般に知られていない。ただし製品によってはTHCが微量含まれる場合があるため、COAで確認することが重要だ。
- Q. CBGは日本で違法?
- CBGという成分自体は規制対象ではないが、製品中のΔ9-THCが基準値を超えていれば違法となる。CBNなど他の規制成分が含まれていないかも確認が必要だ。合法性の最終判断は製品ごとに異なる。
- Q. CBGとCBDは一緒に使える?
- 安全性を確立するための十分なヒト研究は現時点では確認できない。初めて試す場合は少量から始め、服薬中の方は必ず事前に医師へ相談すること。
- Q. CBGは薬物検査に影響する?
- CBG自体は一般的な薬物検査の対象ではないが、製品にTHCが微量含まれていれば結果に影響する可能性がある。GreenRatingは検査結果を保証できない。薬物検査が予定されている方は専門家に相談した上で判断すること。
- Q. 初心者はどちらから試すべき?
- 製品数の多さ・価格・ヒト研究の蓄積量の観点から、まずCBDから始める方が比較しやすい。CBDに慣れてから、違いを確かめる目的でCBGを試す流れが無理なく始めやすい。
- Q. CBGはなぜCBDより高い?
- 植物内の含有量が約1%と極めて少なく、大量のバイオマスと特殊な工程が必要なため。希少性の高さが価格に反映されている。
まとめ
| CBD | CBG | |
|---|---|---|
| 向いている方 | 初めてカンナビノイドを試す方・コスパ重視 | CBD経験者・違いを確かめたい方 |
| 価格 | 比較的安価 | 高め |
| ヒト研究の蓄積 | 豊富 | 限定的 |
| 製品の選びやすさ | 容易 | やや難しい |
| 日本での購入条件 | COA・規制成分確認済みの製品に限る | 同左 |
CBGとCBDはどちらもTHCのような酩酊作用を持つ成分ではなく、条件を満たした製品であれば日本で購入できる。初めてカンナビノイドを試す方はCBDから始めることを推奨する。どちらを選ぶにしてもCOAで安全性を確認し、少量から試すことが最も重要だ。
最終確認日:2026年8月 / 法規制は変更される可能性があります。最新情報は厚生労働省の公式サイトをご確認ください。